【鹿児島】ジャズが流れるレトロな店内でつまむオトナの寿司「鮨匠 のむら」
鮨匠 のむら (sushisho nomura)
鹿児島市の住宅街にひっそりと店を構える「鮨匠 のむら」。一見コワモテの大将、野村さんが優しくiPadを駆使しながら珍しい九州の魚を軽快に解説し、楽しませてくれる。
【アクセス】
鹿児島中央駅から徒歩約15分
【コース】
おまかせコース2.1万円
【このお店のスペシャリテ】
・シャコ
カウンター越しの水槽から出てきたシャコ。サッと塩茹でした姿は、まるで蟷螂のような見た目だが、ふっくらとした身の優しい味を楽しめる意外性のある逸品。
・ナミクダヒゲエビ
世界で鹿児島だけでしか水揚げされないという希少なエビ、ナミクダヒゲエビ。iPadでその見た目や漁獲風景をiPadで大将から説明を受ける。口に入れた瞬間濃厚なえびのねっとりとした甘みがじわっと広がる逸品。
・のむら特製の醤油
お土産で頂いた自家製の醤油。あごでだしを取ったという大将渾身の自信作で、なんの料理にも使える万能調味料だ。もちろん、つまみや握りにもマッチしていた。
【まとめ】
のむらの特徴は、少量のつまみと小ぶりの握り。まるで全てがつまみのような感覚で、大将おすすめの日本酒を少しずつ変えながらコース提供されるのが面白い。店内の雰囲気も寿司屋では異例のジャズが流れており、レトロでノスタルジックな意外性もあるオトナの寿司屋だ。
【食べログ】
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46000087/top_amp/