【札幌】1ミリの狂いもない緻密なこだわりが詰まった劇場型寿司「鮨 一幸」
鮨 一幸 (sushi ikko)
変態的に魚の知識を持つ大将の工藤さんがこだわりを詰め込んだ寿司の数々は、目の前に提供されるまでのプロセスも含め全ての所作に目がいってしまう、まるでショーを見ているかのような劇場型の寿司屋。
【アクセス】
すすきの駅から徒歩約10分
【コース】
おまかせコース2.4万円
【このお店のスペシャリテ】
・カスゴダイ
握りの一品目に登場する鯛の稚魚。食べたこともない珍しい魚だが、見た目とは裏腹に口に入れた瞬間に柔らかくふわーっとほぐれていく優しさを感じる逸品。
・蝦夷鮑ウニのせ
鮑はウニを食べて育つ。そのため鮑とウニの相性は良いんです。という情報を教えてもらってから食べることにより、余計に相性の良さを感じてしまう究極の贅沢コンビ。
・本鮪大トロ
日本一のマグロ卸「やま幸」が目利きした最高級の本マグロは一幸の四番打者。艶やかにサシが入った艶やかなマグロはもはやエロい。舌に乗せた瞬間にその温度でさーっと脂の甘みを感じながら、最後には微かなマグロの酸味が鼻を抜ける。これぞ本物、と唸らざるを得ない逸品。
【まとめ】
カウンター越しに様々なネタを調理する大将の工藤さんの1ミリの狂いもない研ぎ澄まされた一挙手一投足に、こちらも息を呑んでジッと見入ってしまう。これが一幸が劇場型の寿司屋と呼ばれる所以。1ミリの狂いもない正確な寿司を味わうために、遠方から足を運ぶ寿司通たちが絶えないのも頷ける名店だ。
【食べログ】
https://s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1044489/
Comments