【広尾】昼のおまかせは5000円!広々としたカウンターで嗜む贅沢寿司ランチ「白金 鯛良」

【広尾】昼のおまかせは5000円!広々としたカウンターで嗜む贅沢寿司ランチ「白金 鯛良」

 

白金 鯛良

(shirogane taira)

六本木に本店を構える「鯛良」の2号店。広々としたカウンターで本格的に楽しめるおまかせランチは5000円。予約の取りやすさと価格につられて、初訪問。本格派の寿司を楽しむ。

 

 

【アクセス】

恵比寿駅よりタクシーで5分

 

 

【コース】

おまかせ昼:5000

 

 

【このお店のスペシャリテ】

・冷製茶碗蒸し

梅水晶と梅の茶碗蒸し。夏らしく。とびっこ、梅水晶の食感が素晴らしい。面白い。

 

・春子鯛

まずは正統派に春子鯛からのスタート。ふんわりもっちりと。クセがないタイプ。

 

・ヒラメの昆布締め

ほんのりとハードで噛むほどに広がる昆布のうまみ。口の中がうまみで溺れそうだ。

 

・イカの口の串焼き

通称トンビ。1本でイカ1杯分とのこと。貴重。コリっと。噛むほどに広がる海の香り。ワイルドかつ繊細。

 

・トキシラズ

北海道。生サーモンのような滑らかさ。万人ウケするうまみ。女性ファンが多い万人ウケイケメンタイプ。

 

・サワラの藁焼き

熟女系フォルム。スジの感じが色っぽい。後追いでくる藁の香りとネギのアクセントが素晴らしい。

 

・シメサバ

細身の高身長イケメンタイプ。3枚漬け。まるで新子のよう。かなりキリッと塩味が強い締め方。自分に厳しい性格だなこのシメサバは。

 

・赤身

和歌山県那智勝浦。夏らしい短髪スポーツマンタイプで瑞々しい。思わず頑張って!と応援したくなるような好青年なマグロ。

 

・トロ

エロエロ系の23歳化粧濃い目女子感がある。だけども口に入れてみるとサクッとした食感。見た目によらず、メンヘラではなくサバサバしているタイプ。

 

・白えびの昆布締め

ご存知富山の宝石。見た目からして美しすぎる着物系な京風お姉さんといった感じだろうか。昆布締めは半日とやや長めの仕立て。

 

・ウニイクラ丼

通称痛風丼。このパターンは、もったいぶらずにぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べる方が美味い。

 

・アナゴ

角ばった面白いフォルム。ゴツいけどふわっと包み込まれる包容力系男子。こういう人が1番モテる。

 

・太巻き

締めは太巻き。アナゴ、きゅうり、かんぴょう、たまごでボリューム満点。十分満腹になった構成。ごちそうさまでした。

 

・シャリ玉

かための赤シャリ。粒が立っていてかみごたえがある。酸も塩もキツ過ぎず、ぷっくらしている。

 

 

【まとめ】

現在の寺尾大将はドイツ、ニュージーランド、カナダ、ニューヨークといった海外での寿司屋経験が長い珍しいキャリア。5000円という価格ながら十分に楽しめる。つまみ3品、握り10カン程度で満腹感、満足度に満たされる。予約も取りやすいので、デートにも、ビジネスにも使える良店だ。

 

 

【食べログ】

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13153414/top_amp/

 

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