【札幌】地元客や観光客に愛され続けてきた、創業85年の歴史ある名店「金寿司」

【札幌】地元客や観光客に愛され続けてきた、創業85年の歴史ある名店「金寿司」

 

金寿司

(kinzushi)

 

【アクセス】

バスセンター駅から徒歩10

 

 

【コース】

おまかせ15カン:5000

 

 

【このお店のスペシャリテ】

・松川鰈

まずは白身から。寝かせずにギュインとした食感。白シャリが新鮮。

 

・スズキ

コリっとした食感とねっちり感。

 

・ホッキ貝の網焼き

磯の香りとプリッと食感。

 

・ホタテ

根室。手で割いて。ほんわりとまろやかな味わい。

 

・中トロ

端を炙って大根のたまり醤油漬けを忍ばせた逸品。原型をとどめたとろたくのよう。わかりやすく美味いネタだ。

 

・ブリ

羅臼。ほんのりと酸味。鮭がとれなくなってきているため、羅臼の漁師たちがブリ漁にビジネスモデルを変換したために羅臼ブリの流通が増えているとのこと。勉強になる。

 

・ツブ貝

日高のツブ。コリコリというよりもゴリゴリ食感。力強いマッチョマン的逸品。

 

・ズワイガニ

立派な直線型フォルム。カニの肉厚食感がたまらない。

 

・カツオ

気仙沼。チップで燻して。分厚い生ハムを食べているかのような味わい。美味い。

 

・漬け

サク漬け。サクッと食感の後にねっちり系の味わい。漬け加減も絶妙で食べやすい。

 

・イワシ

肉肉しいフォルム。肉感たっぷりのエロいフォルム。酢締め加減も控えめで食べやすい。美味い。

 

・アジ

九州玄界灘。コリっとプリッとモチッとの三重奏。さっぱりしていて美味い。

 

・タコの頭

北海道っぽい。ぐにゃっとした食感に顎も喜んでいる。

 

・いくら

プチっと、からの、ねっとり。卵黄のようなまろやかさがある。

 

・アナゴ

塩で。素朴なナチュラル系の美味さを感じる。

 

・甘エビ味噌の塩辛

締めは面白いネタ。お皿でいただく。まずはぷりぷりの甘エビの握りを食べる。その後、何ものっていないシャリ軍艦に、下に敷かれた塩辛ソースをつけて、パクリ。一気に海の中に瞬間移動したかのような味わい。これはここでし食べられないスペシャリテだ。

 

・シャリ玉

白シャリだが、砂糖はかなり控えめで甘みを感じない。米のシンプルなうまみを感じる。ほんのりと米酢。

 

 

【まとめ】

創業85年の超老舗。歴史を感じるクラシックな8席のカウンター、テーブル席や個室も満席の人気店。カウンターには3人の職人が立ち、目の前のお客やテーブル席のお客の寿司を握る。小ぶりでテンポ良く繰り出される握りはパクパク食べられる。このボリュームと雰囲気で40006000円という価格はそれは人気だろう。地元客や観光客に愛され続けてきた歴史ある名店だ。

 

 

【食べログ】

https://s.tabelog.com/smartphone/restaurant_detail/top?amp_floating_tel=1&rcd=1000006

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください