【札幌】陽の光が差す広々空間で、心優しきサーファー系大将の寿司を楽しむ「鮨処とうげ」

【札幌】陽の光が差す広々空間で、心優しきサーファー系大将の寿司を楽しむ「鮨処とうげ」

 

 

鮨処とうげ

(sushidokoro touge)

 

【アクセス】

円山公園駅から徒歩3

 

 

【コース】

おまかせ昼:5000

 

 

【このお店のスペシャリテ】

・ガリ

大胆なカットで大量に置かれたガリ。嬉しい。シャッキリ系で塩味強め。美味い。

 

・中トロ

まずはマグロから。スペインのマグロ。シャリが美味い。

 

・ホタテ

野付。大ぶり。口に入れた瞬間の重厚感がエグい。これは北海道スペシャリテだなぁ。

 

・白子ポン酢

 

・ソイ

 

・カワハギ

肝を食べる逸品。白シャリとのバランスが良い。

 

・シマアジ

北海道でシマアジ、は意外。美しいフォルム。食べやすい。生姜のアクセントがグッド。

 

・ヒラメ

塩で。薄すぎず厚すぎずなカット。シンプル。

 

・ヤリイカ

美しいフォルム。かなりハード食感で、噛むとねっとり甘みが広がっていく。

 

・ホッキ貝

北海道といえばこのネタ。握ってから、炙ることで甘みを演出。ジャキジャキ食感もたまらない。

 

・ボタンエビ

これまた北海道らしいネタ。塩と柚子で。スレンダー型フォルム。デカい!

 

・トロ

先ほどのスペインマグロのトロ。甘めの脂。

 

・いくら

食べやすい。ゆらゆらと溶けていく。

 

・バフンウニ

オレンジ色が輝かしい。道東の浜中のバフンウニ。食べやすく溶けていく味わい。やはり、ウニは寿司屋のソフトクリームである。

 

・シャリ玉

高めの温度で米の粘りと甘みを感じる。新米と古米のブレンドで、米酢と赤酢を8:2の割合で配合。やや塩っ気のある、ほんのり甘い食べやすい白シャリだ。

 

 

【まとめ】

札幌の一流寿司屋が軒を連ねる円山公園エリアに、2019年にオープンした新星寿司屋。ランチは3500円か5000円という価格帯で、本格派の握りを食べることができるのが嬉しい。5000円のおまかせでは、一品料理4品、握り12カン、デザートという構成で満足度が高い。40歳の峠大将は寿司屋では珍しい、日焼けしたサーファーのようなダンディな風貌。見た目とは裏腹に誠実に優しく接客をしてくれる。ランチでは陽の光が入る広々空間を楽しめる。ゆったりとしていて居心地が良い、名店だ。

 

 

【食べログ】

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010105/1059434/top_amp/

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