【札幌】冬の北海道で粋な若大将がお届けする、アツい寿司ナイト「鮨 西光」
鮨 西光 (sushi saikou)
札幌の繁華街、すすきの。喧騒な通り沿いに静かに佇む一軒の寿司屋「西光」。44歳、明るく元気な大将が繰り出す北海道寿司劇場。アツい寿司ナイトが幕を開ける。
【アクセス】
すすきの駅から徒歩5分
【コース】
おまかせ:1.2万円
【このお店のスペシャリテ】
・松川鰈の昆布締め
ナイスフォルム。美しき女王のような白い肌が素敵。コリっとネットリの中間。寝かせ方にセンスが。
・毛ガニ丼
塩茹での毛ガニ。北海道らしい、素材そのものの味を楽しめる逸品だ。
・コハダ
シンプルにナイスフォルム、ナイステイスト。直球勝負のネタ。
・あん肝
付け合わせのペップネギがナイス。熊本の一文字ぐるぐるのようなヌメッ、シャキッとした食感が素晴らしい。このネギを食べるためにあん肝があるかのような逸品。
・マグロの脳天
口の中にいれた瞬間から美味い。丸みを帯びた甘みのある握り。笑顔溢れる幸せの握り。
・ボタンエビ
コリっと、そしてネトーットした甘みがステキな握り。これぞ北海道前の王道ネタ。4番バッター的存在感。寝かせ方のセンスを感じる。
・カジカ汁
寿司屋の豚汁のようなイメージ。イカツイフォルムからはイメージできないカジカの出汁が体に染み渡る。心が温まる逸品。七味をかけるとさらに味が強力と化す。
・シャリ玉
やや柔らかめ、赤酢を使った赤シャリ。噛むほどにほんのりと伝わってくる酢の酸味が心地よい。
・たまごプリン
寿司屋の締めではまさかの、プリン。口に入れた瞬間に肩の力がスーッと抜け、これまで食べてきた寿司が浄化される気持ちに。これにて西光劇場、終了。
【まとめ】
大将西牧さんの陽気で粋なキャラクターが印象的。北海道ネタの数々を楽しく食べられるのが何よりも嬉しいところ。
大将とはもちろん、楽しい空気感でカウンターの他のお客とも仲良くなれる。すすきので肩肘張らず、北海道寿司を食べたければ訪れたい楽しい地方の名店だ。
【食べログ】
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1037874/top_amp/