【銀座】お昼の銀座でいただく日本一のおまかせ朝食コース「結絆」
結絆 (yuina)
2019年11月オープン。カウンターのオープンキッチンで繰り広げられる、話題の創作和食店がある。その名は「結絆」。今回は、料理研究家の山本益博氏が監修したという、日本一の朝食コースを、ランチでいただく。
【アクセス】
新橋駅から徒歩7分
【コース】
おまかせ昼:8000円
【このお店のスペシャリテ】
・赤紫蘇ヨーグルトソーダ
まずは爽やかに夏バテ防止ドリンクを。
・夏野菜のすっぽん煮凝り
夏らしい冷製ジュレの煮凝り。出汁はすっぽんで活気づく。爽やかだがワイルドに。美味い。
・長かぼちゃのすり流し
実はかぼちゃは夏が一番の旬という野菜。真っ黄色のすり流しに柚子を少し。クリーミーなスイーツ感のある、まろみが特徴。
・カツオのなめろう
藁焼きにしたカツオを一瞬冷蔵庫に入れて、生臭さを消す。ピリ辛の味噌、お酢、醤油等をミックスしてオクラやみょうがと。永遠に食べれてしまう絶品おつまみ。
・ご飯の食べ比べ
石川の農林1号と山形のつや姫。香りや食感が全然違う。農林は柔らかめ。つや姫はハード目。
・卵かけごはん
こだわりの卵はトリュフと一緒に置くことでトリュフオイルのような風味が広がる。贅沢で優雅な朝ごはんだなぁ。
・トキシラズ焼
朝ごはんということで。言うことなし。
・トリュフ熱燗
贅沢。安い日本酒でも、トリュフ1枚入れるだけでこんなにも風味豊かで美味く感じるようになるとはびっくり。
・ハマグリの酒蒸し
桑名のぷっくぷくのハマグリ。シンプルイズベスト。
・黒毛和牛の燻しすき焼き
確実にご飯がすすむ逸品。薄くカットした黒毛和牛をしゃぶしゃぶした後に牛脂を炭火で燻す。シンプルだがほんのり手間をかけた贅沢な逸品。先ほどの白米との組み合わせはもちろん、言うことなし。
・招福餅
最後は手作りの和なデザートを。イチジク、スイカ、マスカットのフルーツ大福。削ったチーズを潜ませているのがキモ。手作りの皮の食感に思わずにっこり。
【まとめ】
銀座で優雅に創作ランチを楽しみたい時には持ってこいの良店。オープンキッチンを中心として、そのまわりにカウンターと座敷個室が配置されている。開放感のある空間で繰り広げられるライブパフォーマンスに思わずテンションは上がる。遊び心を取り入れた創作和食の数々は目で見て楽しく、そして食べて美味しい。予約も取りやすいので、ありがたい名店だ。
【食べログ】
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13240349/top_amp/