【渋谷】すし㐂邑、にい留、ペレグリーノ。日本最高峰の3職人が集う正月限定企画「キムバル」

【渋谷】すし㐂邑、にい留、ペレグリーノ。日本最高峰の3職人が集う正月限定企画「キムバル」

 

 

キムバル

(kimubaru)

 

【アクセス】

今年の会場はカフェテラオ

渋谷駅から徒歩10

 

 

【いただいたもの】

食事、お酒、全て500円均一

 

・おつまみセット

スルメのブランデー漬け、ホッキ貝のオイル漬け、玉子焼きの3種をチョイス。お酒はペレグリーノで提供されているロゼを。なんといってもホッキ貝のオイル漬けが特に好き。すし㐂邑でも提供されている、酒がススむ危ないつまみだ。

 

・ふきのとうの天ぷら

食べログ日本一の天ぷら屋「にい留」の新留大将が揚げる天ぷら。その中でふきのとうの天ぷらをワンコインでチョイス。店舗で食べることのできる軽く溶けていく衣が楽しめて嬉しい。

 

・黒豚の生ハムとシャリ

食べログ日本一のイタリアン「ペレグリーノ」の高橋シェフが目の前でスライスしてくれた黒豚の生ハム。塩っ気が程よく、上質な脂がたまらない。

トドメは「すし㐂邑」の完成された赤シャリを生ハムで巻くという禁断のコラボ。生ハム握りが完成だ。美味すぎる。

その他にも高橋シェフが目の前で切ってくれるサラミも肉肉しくて思わず笑顔が溢れる逸品。楽しい。

 

・ぶりの漬けの手巻き

ホストの「すし㐂邑」の木村大将が提供するのは数種類の手巻き。まずはぶりの漬けの手巻きを。パリパリの海苔と㐂邑の赤シャリ、そしてプリっとねっとりと脂がのったぶりの触感に悶絶。やっぱりシャリ最高。

 

・すじこの手巻き

お次は「すし㐂邑」の代表ネタのひとつであるすじこを手巻きで。店頭で食べた時よりも塩っ気がやや控えめだろうか。だからこそ食べやすく一瞬で食べ終えてしまった。

 

・牡蠣カレーの手巻き

手巻きのMVPはこちら。木村大将が3か月間の試行錯誤を経て完成したというカレーを手巻きで。今後テイクアウトで販売しようかと考えているとのことで、楽しみだ。たっぷりの青柳でダシを取り、うまみを演出。そこにぶりんぶりんの牡蠣が入ったうまみたっぷりのカレーをパリパリの海苔と赤シャリで。美味すぎておかわりした逸品。

 

・シャリ巻き

大将にワガママを言って、締めはシンプルにシャリ巻きを。シャリとパリパリの海苔って、なんでこんなに美味いのだろうか

 

 

【まとめ】

毎年正月の2日間限定のスペシャルイベント。熟成寿司のパイオニア「すし㐂邑」の木村大将が、ホストとなり、立ち飲みスタイルで、一口サイズのつまみやお酒をカジュアルに楽しめる企画だ。日本一の天ぷら屋「にい留」の新留大将、日本一のイタリアン「ペレグリーノ」の高橋シェフなど、木村大将と仲が良い一流料理人も駆けつける、まさにプレミアな体験を堪能させてもらった。

酒がススむ危険なツマミ、天ぷら、生ハム、そして数種類の手巻き。オール500円均一の投げ銭方式というのもわかりやすい。何よりも贅沢だったのは、木村さんや新留さんと距離が近く色々と話を聞かせてもらうことができたこと。普段の営業時の真剣な表情とは違い、ラフで笑顔が多いその雰囲気に、とにかく楽しませてもらいました。また来年も伺いたいです。

 

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