【代々木上原】住宅街にひっそりと佇む隠れた名店。酒がススむ居心地抜群の寿司屋「すし 久遠」

【代々木上原】住宅街にひっそりと佇む隠れた名店。酒がススむ居心地抜群の寿司屋「すし 久遠」

 

 

すし 久遠

(sushi kuon)

 

【アクセス】

代々木上原駅から徒歩5

 

 

【コース】

おまかせ:12000

 

 

【このお店のスペシャリテ】

・ヒラメ

肝が濃厚。日本酒が合う。

 

・クエ

ひとつはワサビ醤油でシンプルに。もう一つは塩麹漬けでいただく。後者の食べ方は初めて。美味い。

 

・コハダ

ここで小ぶりの握りが登場。締め加減は強すぎず食べやすい。赤シャリとのバランスが良い。

 

・スミイカ

鹿児島県出水。

 

・飲む白子

 

・おつまみセット

煮タコ、サワラ、あん肝。

 

・ガリ

シャキシャキ系カット。かなり美味い。後味も甘くフルーティ。興奮した。

 

・漬け

青森県三厩の160kg級。さっくりさっぱり食感。食べやすい。

 

・サンマ

根室。シャリを大きめにしてもらい食べ応え満点。

 

・春子鯛

黄身酢朧が彩りを与える。

 

・シロイカ

北海道の山山葵とおかか、ねぎの薬味が秀逸。この薬味だけでご飯が進みそう。日本酒が進む。

 

・背トロ

こちらも三厩。シャリとのバランスが素晴らしい。赤身と中トロのいいとこどり。さっぱりもしていて、美味い。

 

・ブリ

佐渡のブリを炙りで。中はレア。ワサビを入れた大根おろしがアクセントに。

 

・牡蠣

宮城県の牡蠣を酢橘醤油で。身は小ぶりだが、ミネラルたっぷりの恵みを感じられる逸品。

 

・からすみ餅とボラの白子

からすみは味噌漬けでねっとり。自家製の餅との相性抜群。日本酒が進む。ボラの白子はフグの白子に近いような味わいと触感。美味い。

 

・ブリの漬け

美味い。うまみが強く濃い味わい。

 

・甘エビ昆布締め

上に載った内子と味噌が素晴らしい。どんどんと味が濃くなっていくパンチ力のある逸品。この順番で食べるからこそうまさが引き立つ。

 

・ヒモキュウ巻

シャリなしのヒモキュウという面白さ。

 

・バフンウニ

甘くほろける。解け具合が素晴らしい。

 

・アナゴ

ツメはもちろんだが、もうひとつは柚子胡椒と塩で。

 

・赤貝

熊本県の赤貝。ねっとりとした粘質を感じながらも、むっちむちの食感。目を瞑って味わいたくなる。

 

・シャリ玉

赤と白の2種類を使い分け。赤シャリは砂糖を使わずヨコイの与兵衛等をブレンド。後味はキリッとしている。白シャリは砂糖が入り単体でも美味い。

 

 

【まとめ】

友人や大切な人、家族と一緒にゆったり寿司を楽しめる寿司屋。リピーターが多いのもうなづける。居心地の良い接客、日本酒がすすむ小ぶりのつまみと握り。家族連れなどには助かる4名から利用可の個室カウンターも2つ。どの年代でも楽しめること間違いなしの隠れた名店。定期訪問したくなるような寿司屋。すし匠系列など都内の寿司屋で経験を積んだ52歳の野口大将が醸し出す空気感は絶妙で本当に心地が良い。

 

 

【食べログ】

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13227593/top_amp/

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