【北新地】予約1年待ち!!破竹の勢いで業界に風穴をあける令和の風雲児「寿司赤酢」

【北新地】予約1年待ち!!破竹の勢いで業界に風穴をあける令和の風雲児「寿司赤酢」

 

寿司 赤酢 (sushi akazu)

大阪の繁華街、夜の街北新地。2019年に彗星のごとく現れ、インスタグラムで話題をかっさらい、予約1年待ちという寿司屋がある。「寿司 赤酢」は、インスタグラマーの「寿司仙人」がプロデュースした寿司屋。修行期間わずか1カ月という望月さんを大将として起用していること、そして原価度外視のコスパが話題となり、一躍予約困難店となった。そんな寿司業界を揺るがしている寿司屋を楽しむ。

 

 

【アクセス】

梅田駅から徒歩15分

 

 

【コース】

おまかせ:1.5万円

 

 

【このお店のスペシャリテ】

・中トロ

島根産。ここで握り。アツアツのシャリで。赤酢イズム。固めのシャリが特徴的。なるほど。

 

・ホタルイカとキンキのしゃぶしゃぶ

ライブ感のあるつまみ。ホタルイカは半生としっかりめの2種類を食べ比べ。

キンキはプリッとした食感がたまらない。楽しい。

 

・赤身漬け食べ比べ

からしとわさびで食べ比べ。ねっとりさが尾を引く。

 

・茶碗蒸し

大分の特別なたまごを使用。中にはアナゴとモッツァレラチーズという面白い組み合わせを合わせポン酢でいただく。茶碗蒸し苦手だけど食べられる。チーズがポイント。

 

・真鯛

 

・海鰻の白焼きと川鰻の蒲焼

まさか鰻が出るとは。これはうまい。海鰻はクリスピーで、川鰻はかなりタレの味が間違いない。ご飯がススム。

 

・甘エビの昆布締め

しっかりとした食感。昆布締め。塩辛さで酒が進む。

 

・鮑の肝ソース

唯一の洋風的な逸品。生クリームでフレンチ風なソース。赤酢の特徴である固めの赤シャリを投入してリゾット風に。

 

・バンジー車エビ

赤酢名物。いわゆる、映えるネタ。崖から落ちそうなところで耐える肉厚の車エビ。1つのアート作品としても楽しめる面白い作品だ。

 

・イサキ

 

・いくらかけごはん

岐阜県、龍の瞳という米にいくらをたっぷりかけて。かなり粒の大きい米。赤酢には合わないため、純粋にいくらをかけて楽しむ。これはうまい。

 

・トロ食べ比べ

2カン食べ比べ。1カン目はアイルランド産。サクッとした食感。こってりよりもさっぱりめ。

2カン目は島根産。こってりめで。

 

・ウニ丼

美味い。パンチの効いた赤シャリとさっぱりめのウニが合わさってベストマッチ。一瞬にして無言で平らげてしまった危険な逸品。

 

・のどぐろ

パリパリの海苔と合わせるスタイル。

 

・マグロのユッケ丼

龍の瞳に、大分の特別なたまごの混ぜご飯。そこに漬けマグロを。面白い組み合わせ。たまごごはんが美味すぎる。

 

・とろたくうに

赤酢劇場の最後を飾るのは、とろたくうに。「小、中、大、爆弾」の4サイズから選べる。もちろんせっかくなので爆弾サイズを注文。握り15カン分くらいの大きさだろうか。普通の寿司屋ではありえない、これだけ大きなシャリ玉。夢のようなビッグな寿司だ。

 

 

【まとめ】

「サービスの良い寿司屋」という印象。たまたま従業員が多かったというのもあるが、オペレーションがしっかりしている。大将はじめスタッフの接客が良く、エンタメ要素も盛りだくさんのため、楽しく食事ができる。おまかせコースの中にマグロ系の品がなんと7種類というのには驚いた。

まさに業界の異端児的存在。寿司赤酢グループとしてすでに出店ラッシュらしく、どこまでこの勢いが続いていくか、楽しみだ。

 

 

【食べログ】

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27114022/top_amp/

 

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