【中目黒】2020年12月オープン!秘密の隠れ家的空間で楽しむコスパ抜群の新店「鮨おにかい+1」
鮨おにかい+1
(sushi onikai tasuichi)
【アクセス】
中目黒駅から徒歩3分
【コース】
おまかせ:10000円
【このお店のスペシャリテ】
・柿の白あえ
・里芋とモッツァレラチーズ
・ししゃもの有馬煮
・中トロ
まずはマグロからのスタート。石司のマグロ、大間の延縄の163kg。ワイルドな味わいで若々しい。こういうマグロには将来化けそうな若者といった感じ。好き。
・スジアラ
シンプルでクセのない白身。赤シャリとの相性が良い。
・ブリ
塩漬けにした北海道のブリ。上に大根の甘酢漬けを。寿司屋のぶり大根。
・カマス
炙り。フィンガーライムを載せるというクリエイティブセンスは現代的。
・ホッキ貝
美味い。ぷりぷり系で甘い。この食感が素晴らしい。
・あん肝軍艦
あん肝チョモランマ。かなり甘めのあん肝に奈良漬をミックス。甘く濃い味わいが素晴らしい。
・海老天海苔巻き
ミシュラン獲得の「天ぷらみやしろ」監修。揚げたての海老天を赤シャリで巻いたスペシャリテが、折り返し地点で登場。あっつあつの揚げたてなのがポイント。サクサク食感に甘ダレと赤シャリの塩味と海苔の磯感が組み合わさる面白い逸品。
・サワラ
クリエイティブなナイスフォルム。冬の旬ネタ。三重県答志島。かなり厚めのカットで皮目を炙るタイプ。一瞬にしてシャリとほろける。ここまでで1番美味いネタ。4番バッター的な存在感を感じた。
・スミイカ
歯切れが良い。塩でさっぱりと。スポーツマンタイプ。
・白子
ナイスフォルム。タラの白子を低音調理。トリュフ塩でおしゃれに仕立てる。トゥルンとした歯触りが美しい。
・サバ
瞬間で燻製。店内にお寺のような黙々とした煙と香りが漂う。口に入れたら皮目のコリッとした筋肉質な食感、そして薫香が強く鼻を抜ける。ベストボディジャパンに出場するフィットネス女子的な味わい。
・2色いくら丼
醤油漬けの生いくらと火入れした半熟仕立ての2色のいくらを一皿で食べ比べ。皮目のプチプチ感、卵黄感、色々と比較をしながら食べられるのが楽しい。
・コハダ
ここに来て小肌が登場。面白い順番。この柔らかい皮目でジューシーな脂感は天草のコハダ。キリッとしずぎずに食べやすい。
・マグロ全部巻き
これまたおにかいのスペシャリテ。大間のマグロの赤身、中トロ、大トロ炙りをガッツリと赤シャリと海苔で巻く。贅の極み的逸品。
・アナゴ
アツアツのシャリに合わせたフワフワ系のアナゴ。ホクホク系寿司。
・シャリ玉
柔らかめの炊き加減。酢は3種類をブレンド。赤酢はヨコイ醸造のものを使用。単体でも食べられる優しくもコクがあるシャリだ。
【まとめ】
2020年にオープンした都内の寿司屋の中で話題性抜群、1.2位を争う人気店となった「鮨おにかい」が2号店を早くもオープン。
大将の望月さんは33歳のイケメン。店名の「おにかい+1」は1号店の「おにかい」は2階にあるから。そして2号店の「おにかい+1」は3階にあるから、そしておにかいに2号店という意味を込めてそう名付けたとのこと。
店内はかなり広々としており、カウンター10〜11席。リラックスした空間で楽しめるのはとても良く、どの世代も楽しめる。価格帯もおまかせ1万円。寿司に合わせるお酒のペアリングをつけたとしても税込で1.5万円という明朗会計。この価格帯なら1人でも、家族でも、デートでも、女子会でも使い勝手の良い名店だ。
【食べログ】
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